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一生に何度は行きたいカリブ海 ビーチリゾート&マヤ文明の旅へ
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一生に一度は訪れたいカンクンビーチ・カリブ海随一のビーチリゾート
~ カンクンビーチ Cancun Beach ~
年間300万人以上の観光客や世界中からセレブが訪れるメキシコNO.1のリゾート地です!
カンクンの治安は日本並みに良く、ハネムーンで訪れたい場所でも上位を占めるリゾート地域でもあります。
ビーチは珊瑚が長い年月をかけ、小さく細かく粉砕されており、白いシーツのような砂浜で、素足で歩いても心地よい肌さわりです。弊社で調べたカンクンの中でも人気の高い3つのビーチをご紹介いたします!
①プラヤ・デルフィネスは
別名をドルフィンビーチと呼ばれています。以前には、野生のイルカを見ることができたため、ドルフィンビーチと呼ばれるようになったそうです。カンクンのパブリックビーチの中で最も広く、1番人気のビーチです。
プラヤ・デルフィネスにはフォトジェニックな「CANCUN」のモニュメントがあります。インスタ映えもバッチリ!おすすめ撮影スポットです。
②ロブスタービーチ
ホテルゾーンの北側に位置している、ちょっとマイナーなビーチです。
ここのビーチは透明度の高さが特徴です。カンクンにはパブリックビーチが10ヶ所あるのですが、透明度はここのビーチが1番かもしれません。ロブスタービーチからはジェットスキーのツアーが出ており、ツアー参加も可能です。
③マーリン・ビーチは
ターコイズブルーの海の美しさが素晴らしいビーチです。
藻が発生しやすい時期でも掃除されていて、いつ行ってもビーチは清潔に保たれています。
ビーチの近くにショッピングモールがあるためビーチに行った後、ショッピングモールに遊びに行くこともできます。
メキシコの神秘の泉 - 透明度の高さにビックリ!子供から大人まで楽しめる人気の観光地
~ セノーテ Cenote ~
セノーテとは、
雨水によって石灰岩が侵食され地下に洞窟ができます。その洞窟に地下水が溜まって泉となり、最終的に洞窟の天井の一部が崩落してセノーテが生まれるのです。カンクンのあるユカタン半島には、このセノーテが推定7000あると言われています。セノーテの魅力は、何と言っても水の透明度が高いことです。その透明度は抜群で、水中に広がる鍾乳洞や海底まで鮮やかにくっきりと見ることができます。 また、海や川とはひと味違う神秘的な姿もセノーテの魅力です。
セノーテの一番の楽しみ方は、シュノーケリングやダイビングといったアクティビティが主流です。外から見ても美しいセノーテですが、訪れたらぜひ水中の美しさを堪能しましょう。ライフジャケットの貸し出しを行っているところもありますし、シュノーケリングやダイビングもツアーに参加して行うと2倍楽しめます!弊社にて手配可能
グランセノーテは、
カンクン周辺のセノーテの中で1番人気のあるセノーテです。テレビや写真でよく見るセノーテはほとんどグランセノーテと言っても過言ではありません。水の透明度がとても高く、100m先まで見えると言われています。 水底もくっきりと見ることができ、まるで水中にいることを忘れてしまうほど。また、他のセノーテと比べても大きな鍾乳石がたくさんありますので、スケールの大きさも感じられるます。(おすすめツアーです。)
謎だらけの世界遺産・マヤ文明 - 歴史の真相に迫る!!定番の観光地!!
~ チチェン・イッツァ遺跡 Chichén Itzá ~
メキシコで有名な遺跡・世界遺産 「チチェン・イッツァ」は、
1988年に世界遺産に登録されたメキシコのマヤ文明の遺跡です。遺跡内には、ボールゲームが行われていた球戯場や、聖なる泉で知られている セノーテ、また、マヤ人の日常的な「生け贄の儀式」の遺体の頭蓋骨などガイコツが描かれている台座や、天文学に長けていたマヤ人の天文台などがつくられており、当時の生活の様子が伺える遺跡が数多く、見どころがたくさんあり、半日ほど滞在しても飽きないほどです。特にはガイドさんをつけて(日本語ガイドも対応可能)詳しく説明を聞くのがお勧めです! 古代マヤの天体への知識の深さに驚かされることでしょう!
遺跡内の中でも特に人気なのが、なんといっても巨大なピラミッドの『エルカスティージョ』です。ピラミッドの四方向の階段はそれぞれ91段ずつあり、神殿へ昇る1段を合わせて365段。太陽暦の1年(365日)を表しています。またこのピラミッドは、年に2回、春分と秋分の日に起こる、『ククルカンの降臨』現象で知られています。太陽が真西に傾くと、ピラミッドの段による影と太陽の光によりピラミッドには巨大なヘビが浮かび上がります。ククルカンとは、マヤ人が信仰していた羽が生えた大きなヘビの神様のことです。
遺跡内にはお土産の屋台も沢山出ているので記念にお土産も買う事ができます。必ず見てほしいカンクンの名所です。
世界に数か所しかないピンクの塩湖 - 今メキシコで一番話題のスポット
~ ピンクレイク Pink Lake ~
ピンクラグーンとは、
Instagramに投稿されたことがきっかけで大人気になったカンクン周辺エリアの塩湖です。
なぜピンクラグーンはこんなに鮮やかなピンク色なのでしょうか??
こんなに鮮やかなのはおかしいから、きっと人工的に着色してるんじゃない??と思うかもしれませんが…
実は、このピンク色は天然色なんです。
ピンクラグーンの「ピンク色」の正体は、この湖に生息している、「スピルリナ」という微細藻類と、「アルテミア」というミニ海水エビという微生物たちです。ピンクラグーンには、この2つの生物が大量生息しています。この生物たち自身は顕微鏡で見ても赤くありませんが、この2つの生物には、カンタキサンチン、βカロチン、という赤い色素がいっぱい含まれており、その赤い色素によってピンクラグーンはあのような美しいピンク色に見えるのです。
メキシコのピンクラグーンの他にも、世界中に何か所かピンク色の湖が存在するのですが、それらのピンク色の湖には100%、この赤色素を持つ2つの生物がいます。これらの藻類や微生物は、「強度のアルカリ性の水辺」に生息します。世界中どこに行ってもピンクの湖はかな~りしょっぱいの塩湖なのです。ちなみに、この「アルテミア」という小さなエビ、実は一億年前から姿を変えずに生き続けているスゴイ生物。「生きている化石」と呼ばれているんだそうです!
ピンクラグーンの周辺は、4万羽を超えるフラミンゴの群れ(アメリカ大陸で最大級)、395種類の鳥(世界の鳥の4%)、100種類の爬虫類、50種類の哺乳類が生息しています。ピンクの湖だけじゃなくここの豊かな生態系に目を向けるのも、とてもおすすめです!!